Anker Soundcore Liberty 4を購入して3ヶ月使ってみてのレビューを書いていきたいと思います!
結論、コスパ最強ワイヤレスイヤホンです!
AirPods ProからAnker Soundcore Liberty 4に乗り換えましたが、大満足です。期待以上のイヤホンでした!
今回は主にAirPods ProとAnker Soundcore Liberty 4を比較しながらレビューをしていきます。
AirPods Proから乗り換えようかとお悩みの方やどっちを買おうか迷っている方には特に参考になる記事だと思います。
Anker Soundcore Liberty4 製品概要&スペック
Anker Soundcore Liberty 4は、Ankerが2022年10月に発売した完全ワイヤレスイヤホンです。AirPods Proに匹敵する高性能なノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を備えており、価格は約1.5万円という驚異的なコスパを誇っています。
Anker Soundcore Liberty 4の主なスペックは以下の通りです。
Anker Soundcore Liberty 4 | |
重量 | イヤホン:片耳5.7g×2 ケース込:54g |
カラー | 4色(クラウドホワイト・ミッドナイトブラック・ワインレッド・スカイブルー) |
充電端子 | Type-C |
ドライバー | A.C.A.A 3.0 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
再生可能時間 | イヤホン:9時間 充電ケース:28時間 |
Bluetooth Ver | Ver.5.3 |
ノイズキャンセリング | ◎(ウルトラノイズキャンセリング 2.0 ) |
外音取込み機能 | ◎ |
防水機能 | ◎(IPX4防水規格) |
マルチポイント接続 | ◎ |
ハイレゾ再生 | ◎ |
ヘルスモニタリング | 心拍モニタリング、ストレスチェック、ワークアウト機能等 |
公式価格(税込) | ¥14,990 |
Anker Soundcore Liberty 4 付属品
Anker Soundcore Liberty 4の付属品は以下の通りです。
- イヤホン本体(左右)
- 充電ケース
- USB-C充電ケーブル
- イヤーチップ(S, M1, M2, L)
- 取扱説明書
付属品の中で特筆すべきは、イヤーチップです。イヤーチップは4種類のサイズから自分に合ったものを選べます。
CloudComfort イヤーチップを採用。2層構造の柔らかな素材のイヤーチップになっており、4種類の中から選べばほとんどの方の耳に合うはずです。
Anker Soundcore Liberty 4 外観
Anker Soundcore Liberty 4は、シンプルでスタイリッシュなデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。
今回購入したカラーは「ミッドナイトブラック」。光沢のあるメタリックな素材が側面に使用されており、高級感を演出しています。
ケースを開くとイヤーピース部分が綺麗に点灯します。めちゃくちゃカッコイイです!
Anker Soundcore Liberty 4 本音レビュー
では、ここからは実際に3ヶ月Anker Soundcore Liberty 4を使ったレビューをしていきます。
以前使っていたAirPods Proを比較対象として語っていきます!
装着感◯ 高いフィット感&軽い装着感
Anker Soundcore Liberty 4を実際に装着してみるとこんな感じです。
非常に良いフィット感でかつ本体も軽く、付け心地はサイコーです!長時間装着しても痛くなりません。
また、Airpods Proと同じスティク型で形状は似ているので、そこまでつけた感じは変わりませんでした。
さらに、イヤホンは耳にしっかりと固定されるので、激しく動いても外れることもなく、スポーツ中でも使えます。
あと個人的には寝ながらでも使えるところもGoodでした!本体のスティック部分が薄いので横になっても圧迫感がありません。寝る時にもイヤホン着けたまま使用する方にもオススメです。
ノイキャン&外音取込機能は正直イマイチ
今回AirPods Proと比較して劣るなと思った点が、このノイズキャンセリングと外音取込機能。
ノイキャンは価格を考えると優秀かと。ただ、やっぱり電車やバスに乗っていると露骨にわかるのですが、AirPods Proの方が確実にノイズを消せてます。
音楽は聞けますが、ラジオやオーディオブックを聞くのはちょっと厳しいレベルでノイズは消せてないです。
外音取り込みは、マイクで拾ったような音で聞こえづらいです。AirPods Proは割と自然な聞こえ方がしたので比べると劣っているなと感じます。ただ、精度が少し悪いというだけで、機能としてはしっかり役割を果たせたイヤホンだと思います。
一番使ってて嫌だなーと思ったのが、勝手にノイキャンが解除されること。操作をしていないのに稀に標準モードに戻されることがあります。筆者のLiberty 4だけの不具合なのかも知れませんが、改善してほしいポイントです。(アップデートで直らないかな…)
音質はお値段以上!ドンシャリサウンド
Anker Soundcore Liberty 4の音質は、コスパ最強のイヤホンとして期待を裏切りません。高音はクリアで伸びやか、低音は深くて迫力があるドンシャリサウンドです。
Anker Soundcore Liberty 4の音質は、AirPods Proと比較しても遜色ありません。むしろ、低音の迫力や高音のクリアさなどでは、Anker Soundcore Liberty 4の方が優れていると言えるでしょう。価格もAirPods Proの半分以下なので、コスパは圧倒的です。
ロックやポップスに特に相性がいいイヤホンだと思います。
アプリの使いやすい
Anker Soundcore Liberty 4は、専用のアプリ「Soundcore」を使って、さまざまな設定や機能を利用することができます。「Soundcore」アプリは、iOSとAndroidの両方に対応しており、無料でダウンロードできます。
「Soundcore」アプリでは、以下のようなことができます。
・イコライザーの調整
・ヒアリングテストの実施
・ノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替え
・タッチコントロールのカスタマイズ
・ファームウェアの更新
・バッテリー残量の確認
「Soundcore」アプリは、使いやすくて便利なアプリです。Anker Soundcore Liberty 4を最大限に活用するためには、ぜひインストールしておきましょう。
好みの音にセッティングしてくれるイコライザー◎
アプリで自分好みに音を調整することができます。手動で変えることもできますが、個人的にオススメなのが「HearID」です。
HearIDは聴力テストを行い、自分の耳にあったイコライザーを設定してくれるという画期的な機能です。
一応、AirPodsProでも同じように音質をカスタマイズをする機能は使うことができます。ただ、精度はAnker Soundcore Liberty 4の方がよさそうだなと使ってみて感じました。
ぶっちゃけ使わない「ヘルスモニタリング」
Anker Soundcore Liberty 4 には「ヘルスモニタリング」が搭載されており、以下の機能が使えます。
- 心拍数
- ストレス検知
- 姿勢チェック
- アクティビティチェック
- エクササイズ
心拍や姿勢チェックはもちろん、ストレスチェックまでできるのはすごいです!
ただこの機能、Liberty 4を購入してから2週間しか使用してません…余程の健康志向の方以外はあんまり必要としない機能なのかなーと、個人的に思っております。
【結論】Anker Soundcore Liberty 4とAirpods pro買うならどっち??
Anker Soundcore Liberty 4とAirPods Proは、どちらも高性能な完全ワイヤレスイヤホンです。しかし、価格や機能には大きな違いがあります。では、どちらを買うべきか?それは、あなたのニーズによって変わります。
Anker Soundcore Liberty 4をおすすめする人は、以下のような人です。
・コスパ重視の人
・ドンシャリサウンドが好きな人
・ロックやポップスをよく聞く人
AirPods Proをおすすめする人は、以下のような人です。
・Apple製品との連携性を重視する人
・高機能のノイキャン・外音取込機能を求めている人
・操作性がいいイヤホンが欲しい人
以上のように、Anker Soundcore Liberty 4とAirPods Proは、それぞれにメリットとデメリットがあります。あなたの予算や好みに合わせて、最適なイヤホンを選んでください。