最新!iPhoneバッテリー交換の値段を徹底比較【正規・非正規】

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iPhoneのバッテリー交換を検討しているけど、値段が気になるというあなたにぴったりの記事です。この記事では、正規のAppleストアや認定サービスプロバイダと非正規の修理店でのバッテリー交換の値段を徹底的に比較しています。

この記事を読むことで、どのような選択肢があるのか、それぞれのメリットやデメリットを理解できます。あなたの予算や要望に合った最適なバッテリー交換方法を見つける手助けになるはずです。また、費用を抑えつつ品質の良いバッテリー交換を選ぶことで、iPhoneを長く快適に使い続けられるようになります。

どんな人がバッテリー交換を検討すべきなのか、そしてどこで交換すれば良いのか迷っている人にオススメの記事です。ぜひ最後までお読みいただき、あなたにぴったりのバッテリー交換方法を見つけてください。

iPhoneのバッテリー交換にかかる値段

iPhoneのバッテリー交換にかかる値段の画像

iPhoneのバッテリー交換にかかる値段は、正規修理店と非正規修理店で異なります。それぞれの特徴や価格を比較して、自分に合った選択をしましょう。

正規修理店でのバッテリー交換値段

正規修理店の種類は3つあります。

  • AppleStore
  • キャリアショップ(docomo・au・ソフトバンク)
  • Apple 正規サービスプロバイダ(ビックカメラ・カメラのキタムラなど)

正規修理店でのバッテリー交換は、品質や安全性に優れています。正規修理店では、Appleが提供する正規品のバッテリーを使用し、専門的な技術で交換を行います。このため、安心して修理を依頼することができます。
しかし、正規修理店の価格は高めです。さらに2023年3月にはバッテリー交換価格が上がりました。以下に、正規修理店のバッテリー交換値段を表にまとめました。

iPhoneモデル交換価格
iPhone14シリーズ14,900円
iPhone13シリーズ12,800円
iPhone12シリーズ12,800円
iPhone11シリーズ12,800円
iPhoneⅩシリーズ12,800円
iPhone8シリーズ10,500円
iPhone7シリーズ10,500円
iPhoneSEシリーズ10,500円

ただし、AppleCare+に加入済みかつバッテリーの最大容量が80%以下の場合、無料で交換することができます。

非正規修理店でのバッテリー交換値段

非正規修理店でのバッテリー交換は、正規修理店よりも安価です。しかし、非正規品のバッテリーや技術のばらつきがあるため、品質や安全性に注意が必要です。

以下に、おすすめの非正規修理店の3店舗のバッテリー交換値段を表にまとめました。

修理店種類iPhone 6s/7iPhone 12/13
ダイワンテレコムアイサポiPhone修理救急便
iPhone1432,800円準備中
iPhone14 Plus34,800円準備中
iPhone14 Pro36,800円準備中
iPhone14 ProMax39,800円準備中
iPhone SE(第3世代)7,800円6,980円5,880円
iPhone139,800円9,980円9,800円
iPhone13 mini9,800円9,980円9,800円
iPhone13 Pro12,800円9,980円9,800円
iPhone13 ProMax13,800円9,980円9,800円
iPhone127,800円7,980円7,580円
iPhone12 mini7,800円7,980円7,580円
iPhone12 Pro7,800円7,980円7,580円
iPhone12 ProMax7,800円7,980円7,580円
iPhone SE(第2世代)4,800円5,880円4,700円
iPhone116,800円7,980円6,580円
iPhone11 Pro6,900円7,980円6,580円
iPhone11 ProMax7,800円7,980円7,580円
iPhone X5,300円6,980円5,280円
iPhone XR5,600円6,980円5,580円
iPhone XS5,600円6,980円5,580円
iPhone XS Max5,600円6,980円5,580円
iPhone 83,300円5,880円2,940円
iPhone 8 Plus4,800円5,880円


バッテリー交換を検討する際は、価格だけでなく、修理店の評判や技術力も調べて、適切な選択をしましょう。安易な選択が後でトラブルにつながることもありますので、注意が必要です。

Appleの公式修理(正規店)に依頼するメリットとデメリット

Appleの公式修理(正規店)に依頼するメリットとデメリットの画像

Appleの公式修理(正規店)に依頼するメリットは、品質や安全性が保証されることです。正規店では、Apple公認の技術者が作業を行い、正規品のパーツを使用するため、安心して任せることができます。また、修理後のサポートも充実しています。

デメリットは、費用が高くなることが挙げられます。正規店の修理費用は非正規店に比べて高額ですが、品質と安全性を重視するならば、正規店がおすすめです。

街の修理店(非正規店)に依頼するメリットとデメリット

街の修理店(非正規店)に依頼するメリットとデメリットの画像

街の修理店(非正規店)に依頼するメリットは、費用が安く抑えられることです。また、修理時間が短いことも多く、急いで修理をしたい場合に便利です。

しかし、デメリットとしては品質や安全性にばらつきがあることが挙げられます。非正規店では、非正規品のパーツを使用することもあり、技術力も店舗によって異なります。そのため、修理後にトラブルが起きるリスクも考慮しておく必要があります。

非正規店でのバッテリー交換経験談

筆者は過去に2度非正規店でバッテリー交換を行いました。

ハギ
ハギ

最初のバッテリー交換は問題なかったのですが、2回目が大変でした。

交換したばかりのバッテリーでiPhoneを数日間使ってたら、だんだんと画面が剥がれてしまい、中身が丸見えに…結局、別のお店で修理することになりました。

※画像はイメージです

このように、修理が雑なお店もあるので注意が必要です。当たり外れはありますが、安く早くバッテリーを交換したいのであれば非正規店はオススメします。

iPhoneのバッテリー劣化状況を調べるときの手順

iPhoneのバッテリー劣化状況を調べるときの手順の画像

iPhoneのバッテリー劣化状況を調べる手順は簡単です。以下の手順で確認することができます。

設定からバッテリーの状態と充電への説明
  1. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 「バッテリー」を選択してください。
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップします。


ここで「最大容量」が表示されます。「最大容量」は、現在のバッテリー容量が新品時のどれだけのパーセントを保持しているかを示しています。この値が低いほど、バッテリーの劣化が進んでいることを意味します。

一般的に、最大容量が80%を下回ると、バッテリーの交換を検討することが推奨されます。ただし、バッテリー交換のタイミングは、使用状況や個人の判断によって異なります。最大容量や使用状況を確認し、適切なタイミングでバッテリー交換を検討しましょう。

また、バッテリー劣化が進んでいる場合は、「バッテリー充電の最適化」機能を利用することがおすすめです。この機能は、iPhoneのバッテリーの寿命を延ばすことを目的としています。以下の手順で設定できます。

バッテリー充電の最適化の手順
  1. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 「バッテリー」を選択してください。
  3. バッテリーの状態と充電」をタップします。
  4. 「バッテリー充電の最適化」をオンにしてください。


この機能をオンにすることで、iPhoneは充電時にバッテリーの劣化を抑えるための最適な充電方法を自動的に選択します。ただし、充電速度が遅くなる場合がありますので、急速充電が必要な場合は注意が必要です。

劣化したバッテリーを使い続けるデメリット

劣化したバッテリーを使い続けるデメリットの画像

劣化したバッテリーを使い続けるデメリットについて解説します。

バッテリーが劣化すると、当然ですが充電が持たなくなります。これにより、外出先でスマホが使えなくなるといった不便が生じます。また、劣化したバッテリーは発熱が増える傾向があります。これが原因で、本体の寿命が縮まることがあります。

さらに、最悪の場合、バッテリーが膨張し、iPhoneのケースが割れるなどの損傷を引き起こすこともあります。このような状況になると、バッテリー交換だけでなく、他の部品の修理や交換が必要になり、費用が高額になることがあります。

iPhoneバッテリーの調子が悪い?交換するべき症状5つ

iPhoneバッテリーの調子が悪い場合、以下の症状があれば交換を検討しましょう。

  1. 充電がすぐに切れる
  2. 突然電源が落ちる
  3. 充電が完了しない
  4. 熱が異常に高い
  5. バッテリーの膨張

これらの症状は危険信号です。早めにバッテリー交換することをオススメします。

【目安】iPhoneバッテリーの寿命は?

【目安】iPhoneバッテリーの寿命は?の画像

では、iPhoneバッテリーの寿命はどれくらいなのでしょうか。

一般的に、iPhoneのバッテリー寿命は約2年から3年とされています。しかし、個々の使用状況によって変わりますので、上記の症状が現れたら、その時点で交換を検討することが重要です。

定期的にバッテリー状態をチェックし、必要に応じて交換を行うことで、快適にiPhoneを使用することができます。劣化したバッテリーを放置せず、適切な対応を心がけましょう。

iPhoneのバッテリーを自分で交換するのはオススメしません!

ばってんする女性

結論、自分でiPhoneのバッテリー交換をするのはやめておいたほうがいいです

理由として、自分でバッテリー交換すると失敗する確率が高いことがあげられます。

失敗してしまった場合、結局お店でバッテリーを交換をお願いするという二度手間を食らうことになるでしょう。さらに、自己修理を行うことでAppleの保証は効かなくなります。

また、自己修理は電波法違反に問われる可能性があるので注意してください。

それでも自分でバッテリー交換したい!うまくいく自信がある!という方は、チャレンジしてみるといいでしょう。以下にバッテリー交換の動画とバッテリー交換キットのリンクを貼っておきます。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法

バッテリー交換後は劣化を防ぐ使い方を意識しようの画像

バッテリー交換後は劣化を防ぐ使い方を意識しましょう。例えば、過充電や過放電を避けるために、20%から80%の範囲で充電することがおすすめです。また、長時間の充電やゲームをする際は、スマホの熱を逃がすためにケースを外すといった工夫も効果的です。

さらに、アプリのバックグラウンド更新をオフにすることで、バッテリー消費を抑えることができます。これにより、バッテリーの寿命を延ばすことができるでしょう。

バッテリー交換後のiPhoneの適切な使い方を心がけることで、新しいバッテリーの劣化を遅らせることができます。これにより、長く快適なスマホライフを楽しむことができるでしょう。アフターケアも大切にしましょう。

さらに詳しくiPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事>>>【疑問解決】iPhoneバッテリー減りが早いのはなぜ?対策と改善ポイント

まとめ

今回の記事では、iPhoneバッテリー交換の値段について、正規と非正規の違いを比較しました。

正規の交換方法は、アップルストアや認定サービスプロバイダで行われ、安心して任せられますが、値段が高いことが分かりました。一方、非正規の交換方法は、値段が安いですが、品質や安全性に問題がある場合もあります。

値段は気にせず、確実にiPhoneのバッテリー交換を行いたいのであれば正規店にしましょう。

安さで選ぶのであれば、自分でバッテリー交換するよりも非正規店で修理をするのがオススメです。

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